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2013年7月29日月曜日

bluestacksのDalvik.vmのヒープサイズを拡大し、その効果があるか検証

BluestacksではDalvik.vmのヒープサイズが56M固定となっている。

これを変更すれば今まで動かないアプリにも効果があるのかと考えてみて実践してみる。

事前準備するもの
cygwinにビルドしておくもの(cpio.exe、gzip.exe、mkbootfs.exe)
7zip
Ofsmount


root.fsをOfsmountにマウントさせramdisk.imgを取り出す。









抜き出したramdisk.imgrをcygwinのユーザーホームの任意の場所にコピーし7zipにて解凍する。




解凍後にファイルramdiskを削除し、フォルダ名をramdiskに変更する。



テキストエディタなどを使いinit.rcを変更し上書き保存する。




cygwinコマンドプロンプトからramdiskを新しく再作成する。



mkbootfs ramdisk | gzip > ramdisk.gz とコマンドを入力




作成されたramdisk.gzを抜き出し


root.fsをマウントしたドライブへコピーする。その後不要な以前のramdisk.imgを削除する。


削除後、ramdisk.gzをramdisk.imgへリネームする。


root.fsをディスマウントする。その後Bluestacksを再起動させる。


検証へ

テストアプリ:デモンズトリガー

デフォルトヒープサイズ56M



ヒープサイズ128M設定



init.rcは変更値が反映され、今までタイトルすら拝めなかったアプリがタイトルを拝めるようになった
だが、その他の端末情報取得ツール類でみると56Mのまま、なんとも後味悪い結果となった。

いまのとこデモンズトリガーは動かない Orz






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